コンコン神社(下飯田稲荷)考察
千葉県の心霊スポットで名高い、コンコン神社(下飯田稲荷)に行ってきました。
・付近の池で事件があった。
・神社の敷地内で自〇者が出た。
・霊の目撃がある。
・鳥居をくぐると呪われる。
・狐を持ち帰ると祟られる。
など、下飯田稲荷には様々な曰くがあるようです。
下飯田稲荷の歴史考察
立地として森山城下の北東に位置しており、鬼門と言われる位置に祀られています。
森山城築城が12世紀末~13世紀初頭頃で1590年頃に廃城となったようです。
江戸時代には佐倉城が築城された関係で必要が無くなったようです。
現地にある「森山城址・須賀山城址案内図」には、下飯田瘡守稲荷と明記されています。
瘡とは、天然痘を意味しており厄除けとして瘡守稲荷は全国に存在しています。
歴史的な背景としては、森山城の鬼門除けとして瘡守稲荷大明神が祀られたと考えるのが自然だと思います。
森山城下は水田に囲まれていて、城内は畑になっており道は細いですが車で回れるようになっています。
城下には神社がいくつか存在しており、下飯田稲荷だけが心霊スポットになっているのは違和感があるように感じました。
過去には出店を出して賑わっていたとも言われていますが、出店が出せるようなスペースは神社付近にはほとんどなく、本当に賑わっていたのか疑問が残ります。
夜中は異様な雰囲気に包まれますが、下飯田稲荷の前には民家があり、心霊スポットと呼ぶには妙な場所だと思います。
昼間はのどかな景色に囲まれていて、自然豊かな場所なので足を運んでみてはいかがでしょうか?
繊細さんと呼ばれる人
HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略称で、
現在は、繊細さんとして認知が広まってきています。
人口の20%がHSP傾向があるといわれており、心理学の概念で病気や障がいではな
いとされているようです。
HSPの4つの特性(DOES)
D1、深く丁寧に考える
・情報の処理深い(曖昧だと深読みしすぎる)
・それに対するアイデア、鋭い質問、的確な指摘ができる。
O2、過剰に刺激を受けやすい
・普通の人が
適度な刺激→強い刺激
強い刺激→辛い刺激
・大きな音、強い匂い、人込み、急な予定変更、サプライズなどが苦手
E3、感情の反応が強く、共感力が高い
・人の気持ちを読み取って、相手の考えを予測する
・人の感情と共鳴して、悲しくなったり辛くなったりする
(感情を共有したくなくてもしてしまう感覚)
S4、些細な刺激を察する
・ちょっとした事への反応力が高く、物事によく気付く
・小さな物音、微かな匂い、わずかな味の違い、痛み
HSPの種類
現在HSPの種類は4つに分かれているといわれています。
・HSP(人口の20%)
繊細さんといわれるのがここです。
・HSS型HSP(人口の6%)
好奇心旺盛な繊細さんです。飽き性ですが新しい事が気になると即行動します。
・HSE(外向性のあるHSP)
対人関係を築くのが苦じゃない
・HSS型HSE(HSEの9割)
好奇心旺盛なHSE、物事を人を集めて行動に起こす事が多い(らしい)
HSPの共通した能力
五感が鋭く思考が深い事です。
誠実性が高く人の為に動く事に幸福を覚える人も多いです。
強みを生かすには
・自分自身の強みを組み合わせて使う
・心も体も伸び伸びと自由にしておく
↓
全力を出すには自由を感じて安心できる場所が大切なようです。
まとめと考察
・繊細さんが生きにくい理由は、共感力が高く小さい事も気づいてしまう点だと思います。
・良い刺激も悪い刺激も受け止めてから深く処理するので処理に非繊細さんよりも時間が掛かります。そして受け止められる容量は非繊細さんと同じという点だと思います。
非繊細さんは繊細さんを理解することが難しいです。耐えろ堪えろとはアドバイス出来ません、受け止め方を変えるのも難しいです。扱い方を変えるしかありません、気になった物を手当たり次第でも良いので調べて視野を広げることをお勧めします!
今回参考にした書籍を紹介しています。
HSS型HSPの方は【かくれ繊細さん】
若い人向けでHSPに関して分かりやすく触れられているのが【10代の為の疲れた心がラクになる本】です。
初めての投稿
好奇心に任せて纏めたノートの内容を、自由気ままに投稿していこうと思っています。
よろしくお願いします。